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2020.10.14
徹底的に紹介!!Ableton Live 10.1の新しい機能の全て(Music school yell0w)
ヨーロッパやアメリカのアーティストに圧倒的な人気を誇るAbleton社の作曲ソフト「Live 10」。 今回そのソフトの突然のリリースになる「Ableton Live 10.1」メジャーアップグレードではないにも関わらず追加や、改善されたたくさんの素晴らしい機能たち
すべて!
紹介致します。
Ableton Live 10.1の新しい機能 FULL (Music school yell0w)
ユーザーウェーブテーブル
Wavetableのオシレーター部の機能が拡張し、ユーザー自身のウェーブテーブルやあらゆるサンプルをWavetableに取り込めるようになります。
Channel EQ
さまざまな音声素材に合わせてカーブとゲインレンジを柔軟に変えられるシンプルなEQが搭載されます。 EQの設定によってフィルターの形状が変化することで、音楽的なサウンドを常に提供します。 Liveの全エディションに搭載されます。
Delay
Simple DelayとPing Pong Delayを組み合わせ、各種機能に改良を加えた新エフェクトデバイス「Delay」が搭載されます。 ピンポン効果の挙動のほか、Jump、Fade-In、Pitchなどの設定がすべてフロントパネルで行えるようになります。 Liveの全エディションに搭載されます。
オートメーションの新機能1
オートメーションの形状を選ぶパレットが搭載されます。ストレッチや傾斜の適用や、数字キーを使った値の入力も可能になるほか、セッションビューでクリップのモジュレーション操作にアクセスしやすくなります。 オートメーションをドローモードで描くときには曲線を検知して、複数のブレークポイントを「C」の形状や「S」の形状につなぎ合わせることが可能になります。
オートメーションの新機能2
シンプリファイ エンベロープ(simplify envelope)が追加され、細かいエンベロープのラインをシンプルに表示されるようになりました。
カーブの編集は以前と同じくoptionキーを押しながらエンベロープラインをドラッグすると変更も可能です。
オートメーションとモジュレーション変更
詳細ビューのエンベロープエリアにAut(オートメーション)とMod(モジュレーション)のボタンができ視認性が高くなりました。
トラックパッドのピンチ
トラックパッドのデバイスではピンチインアウトとさらにオプションキーのコンビネーションによりアレンジメントビューと詳細ビューのエディター画面でズームができるようになりました。
VST3対応
Live 10.1からVST3プラグインに対応します。
それにより画面のリサイズ可、オーディオシグナルが入力されているプラグインだけを処理、64bit標準対応などの恩恵を受けれます。
サイドチェイントラックをフリーズ
サイドチェインを設定したトラックのフリーズが可能になります。
エクスポートオプションの追加
エクスポートでリターン/マスタートラックのエフェクトを適用
リターントラックとマスタートラックのエフェクトを適用して、個別にトラックとグループトラックのエクスポートすることが可能になります。
キーボードショートカットの追加
ZX 選択箇所ズームインアウト
F 押している場合はフェード変更モード
OPTIONキーと+または- オートメーションレーンの幅変更
S 選択トラックのソロと解除
U 選択トラックの展開
H アレンジメントビューでの縦ズーム
W アレンジメントビューでの横ズーム
Navigator
Toru Ikemoto – Instructor / Ableton Certified Trainer
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